
鶴舞公園・酔芙蓉・他
1909年に、名古屋最初の公園として開設された。翌年に開催が予定されていた第10回関西府県連合共進会の会場とすることを主目的として整備された。他の目的として、名古屋に存在しなかった大公園を開設することが挙げられる。なお、当地に整備された理由は、予定されていた堀川整備に伴う大量の土砂の処理のために、当時沼地であった当地を埋め立てて整備するのが効率的と考えられたからである。共進会の終了した後も公園整備がすすめられ、動物園の開園（後に東山に移転）、図書館建設、普選記念檀が名古屋新聞社（現・中日新聞社）より寄贈（普通選挙制度の成立を記念）、名古屋市公会堂の建設（昭和天皇の成婚記念）と整備された。戦後に進駐軍が使用したため、市民の利用は制限されたが、現在では全域が市民に開放されている。春から夏にかけては、桜、チューリップ、バラ、菖蒲、紫陽花と多くの花を見ることができ、4月～6月にかけては花まつりが開催される。特に桜については、さくら100選に選ばれるほどである。・サクラ…3月下旬から4月上旬・チューリップ…4月・バラ…5月中旬・10月中旬・ハナショウブ…6月上旬・スイフヨウ…9月上旬から10月中旬

住　所：愛知県名古屋市昭和区鶴舞1
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スイフヨウ（鶴舞公園）日程 2012年08月25日～2012年10月07日会場名鶴舞公園スイフヨウ園イベント内容スイフヨウは朝開いた時は白色ですが、時間の経過とともにしだいに桃色を帯び、午後には薄桃色から桃色に、そして夕方には濃桃色となってしぼんでしまいます。1重、八重、七面と三種類の花がみごとに咲きます。今年は色々な花が遅れて、酔芙蓉も9月の下旬になってようやく綺麗に咲き始め1日を色々と楽しまさせてくれています、その他には芙蓉やパンパスグラスなどが咲いて初秋を演出しています。
問い合わせ：鶴舞公園　TEL：052-731-8590


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